やんちゃんこ2つのブログ

チーフからのお便り

一日も早くコロナ退散を願います…

2021年02月03日

 

 とうとう先月から今月7日まで、緊急事態宣言が出てしまいました。飲食店等の営業時間が短くなったり、自宅でのテレワークに戻ったり、不要不急の外出は控えるように等々、また気を引き締める期間へと突入しました。
 わいわいステーションでも皆さまに安心して遊びに来てもらえるように、引き続きコロナ対策に努めてまいります。(緊急事態宣言の期間中は、お昼ご飯とおやつの飲食は中止とさせていただいております)
 目に見えないものと、いつまで気をつけていかないといけないのか分からない・・・それが気分的に疲れてしまう毎日ですが・・・わいわいステーションで子どもたちの笑顔見ながら、わいわいといろいろなおしゃべりして元気でいましょう!!
 さて、今月は節分、豆まきの2月です。そして、なんと!節分は3日と決まっていたはずなのに、今年は2日なのです!!
調べてみると、地球が太陽をまわる周期と暦のずれが関係してるようです。
⇒地球は 1年かけて太陽の周りをまわっていますが、その 1年は正確に言うと、 365.2422日、つまり 365日+ 6時間弱となります。
 この 6時間弱という端数は 4年経つとほぼ 1日となるため、うるう年を設けることで解消することができます。こうした補正が繰り返されることで、立春、立夏、立秋、立冬などの日付が変わり、それに伴い節分も変動することとなります。今年のように 22日になるのは、明治 30年、 1897年以来 124年ぶりです。

 天文学なのか、不思議な世界のことはよくわかりませんが、とにかく今年は2日(ちなみに、立春・立夏・立秋・立冬の4回を節分と言い、特に春になる前日が重視されるようになりました)で、昔から季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられたため、特に2月の節分に、さまざまな邪気払いが行われるようになったそうです。
 鬼の仕業とされていた形の見えない災害・病・飢饉などの様々な厄を祓うためにされてきた豆まき。今年は子どもたちと一緒に豆をまいてコロナをやっつけたいですね。
 昔から伝えられているお話や風習には何らかの意味があり、それらを伝えていくこともとても意味があることだと思っています。
 アマビエもその一つで何とかして災難を乗り越えたいと願った証であり、何かしらできることを行動することの大切さといったお話も子どもたちに伝えられるのではないでしょうか。
「鬼は~そと!福は~うち!」 一日も早くコロナ退散を願います・・・
 (特定非営利活動法人 やんちゃんこ 代表理事 濱田 英世}