「パパ育デー」は「パパ、行くで~」!? 次回もぜひ来て下さいね!
1月は“行く” 2月は“逃げる” 3月は“去る” とは、よく言ったものです。桃の節句を迎える3月、卒園式や卒業式の季節であり、また受験が行われる月でもあります。
子どもたちの区切りの日、新しいステップに進む時、そのために先生やお友だちとも別れがあり、また子どもたちの成長に心打たれ、感動の場面も多くあることと思います。つぼみが花開く、3月、4月は暖かい春の日を待つ。1年間の中でも、そんな素敵な頃ではないでしょうか。
3月、雛まつりの雛人形は子どもたちの代わりに病気や事故から守ってくれるとされています。
昔は、紙で雛人形を作って、病気やけがなどのよくないものを持って行ってもらうように川に流す“流し雛”をしてお祝いをするところもあったそうです。
桃の花には長寿や魔除けの力があると考えられていることから、桃の葉をお風呂に入れたり、桃の花のお酒を飲んだりして厄払いをしていたらしく、古くから子どもを守るという親の思いは今も変わらず受け継がれているというこのなのだと思いました。
先月は、節句の厄除けの行事として行われる“豆まき”を、お父さんと子どもたちとでしました。
コロナ以前に止まってしまっていた「パパ育デー」を復活させてのことでした!
この「パパ育デー」はパパが子育てに参加してもらいたい思いの「育」と、パパも子育てについて育ちましょうという思いの「育」、そして行くよ〜の「行く」をかけているのです!だから、いろいろな意味の「パパ、いくで〜」「パパいくDAY」なのです(笑)
この日、たくさんのパパが参加してくださって、とても楽しい時間でした。
パパだけの少し緊張した空気でしたが、子どもたちの自己紹介をしてもらううちに、だんだん和やかになっていき、鬼の帽子作りの時には、わいわいとリラックス。
最後はお互いに悩んでいることや聞きたいことなどの話で盛り上がりました。
次回は「こいのぼり作り」を計画しています。またパパだけで子育てのおしゃべりをいたしましょう!
特定非営利活動法人 やんちゃんこ
代表理事 濱田 英世