季節のい良い時期に身体を動かせて脳の活性化を!

 ようやく過ごしやすい日々がやってきました。

 しかし朝晩の気温の差がとても大きいようです。このような時に風邪をひきやすいので、どうかお父さん、お母さん、そしてお子さんも十分お気をつけください。

 先月は運動会を実施しました。 少しずつコロナ禍から元に戻ってきて上坂部西公園で走ったり、玉を投げたり、フラフープをくぐったりしました!

 運動することによって、脳を活性化させるということは、もう科学的に証明されています。

 BDNFという物質が神経の栄養となって神経を育てていくのだそうです。そのBDNFは運動の刺激で増えていくということなので、身体を動かすことが何よりも大切なことなのだということがわかります。

 つかまり立ちから少しずつ何も持たなくてもバランスをとって一歩、一歩歩けるようになる。それこそが身体を使って、自分でうまくバランスをとって、脳にいろいろな司令を出してできるようになっている一つの例です。

 子どもはじっとしていません! 脳にいっぱい信号を送って、手先を使うこと、ボールを投げたり、転がしたりすることを覚えていきます。できるようになると嬉しくて、何度も繰り返してします。そうして感覚をしっかり覚え、確実な動きにしているのです。

 できるようになると楽しい。褒めてもらえると自身につながり・・・そして、もっと上手にできるように工夫をする。

 こうして、子どもたちは育っていきます。ということは、やはりメディアに子守りをさせてばかりは良くないという訳ですよね・・・

 やんちゃんこのスタッフが元気なのは、もしかしたら、みんなと一緒に遊ぶことが大好きだからかもしれません!

 季節のよい時期お外にいっぱいいってらっしゃい!!

(特定非営利活動法人 やんちゃんこ 代表理事 濱田 英世)