やんちゃんこ2つのブログ

チーフからのお便り

子どもの熱中症予防

2024年07月03日

 

蒸し暑い日と雨の日が繰り返し、梅雨明けまで、もう少しの我慢といった今日この頃です。ただ、このようなお天気でも熱中症になるとのことで、本番の夏がくる前にそのお話を・・・
子どもの熱中症とは
人間は、汗をかくことで体温調節をしていますが、高温の炎天下で大量に汗をかきすぎると、体の水分や塩分が失われます。そのために、体温調節がうまくできなくなって、元気がなくなったり、けいれんを起こしたりするのが“熱中症”です。
子どもは熱中症になりやすい
子どもは特に汗をかく機能が発達しておらず、大人と比べると暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかり、体温を下げるのにも時間がかかってしまうため、体に熱がこもりやすく体温が上昇しやすくなるのだそうです。
子どもは、照り返しの影響を受けやすい
子どもは体重に比べて体の表面積が広い分、気温など周囲の環境の影響を受けやすくなっています。また、大人よりも身長が低い為、地面からの照り返しの影響を強く受けます。そのため、大人が暑いと感じているとき、子どもはさらに高温の環境下にいることになります。たとえば大人の顔の高さで32℃の時、子どもの顔の高さでは35℃程度になります。
■自分では予防できない
子どもは自分で自らの体調の変化を訴えられないことがあります。屋外でずっと遊んでいると、その楽しさに夢中になってしまい、身体に異変が起きていても気づかないのです。したがって、異変がないか、周囲の大人が気にかける必要があります
(参考資料:国立成育医療研究センター)


◆子どもの熱中症の予防
こまめな水分補給
本人が「喉が渇いた」と思ったときには、もうすでにかなり水分が失われています。喉が渇く前に少しずつ水分と塩分を補給しましょう。
気温と体温に合わせて衣類を調節する
通気性の良い涼しい服を着せるようにしましょう。暑さに応じて脱ぎ着するようにしましょう。外出時には帽子をかぶりましょう。
こまめに日陰・屋内で休憩する
子どもは照り返しの影響を大人よりうけることに留意しましょう。
子どもの異変に敏感になる
顔が赤い、ひどく汗をかいているなどの状態に気を配りましょう。
車内や屋内では適切なクーラーの使用を
いつもクーラーの効いた部屋にいて汗をかかずにいると、暑さに弱くなります。適度に運動させ、暑さに強い身体をつくりましょう。
 (特定非営利活動法人 やんちゃんこ 代表理事 濱田 英世)