やんちゃんこ3つのブログ

チーフからのお便り

鬼は~そと! 福は~うち!

2019年02月04日

 

一月は行く・2月は逃げる・三月は去ると言われているように、あっという間にお正月気分だった一月が終わり二月となりました。    

比較的に暖かい一月でしたが寒波がやってくるとのこと。風がきつくなると、寒さも増します。衣服の調整と体調管理には十分にお気をつけください。

また、インフルエンザが流行りだしています。手洗い・うがいの基本的な習慣を子どもたちにも繰り返しで教えてあげて、大きくなっても帰ってきたら、手洗い・うがいが当たり前のことになるようにしたいですね。

 

一月末、豆まき大会をしました。

最初にパネルシアターで鬼さんのお話を聞きます。

・お野菜やお魚、お肉などを食べないで、お菓子ばかり食べている子はいないかな?

・おうちの中でテレビやビデオばっかり見ていたり、ゲームばっかりしている子はいないかな?

など具体的な例を出しながら、わかりやすく良くないことを伝えます。

 ここで、少し顔色が変わる子が出てくることも・・・(あっ、僕もそうだ・・・)

 そして、そんな子どもたちは鬼さんが住んでいる山奥に連れていかれて、おりこうさんになるまで修行をするのですというお話。

 みんなが真剣に聞き終わった後「さぁ、自分の中にはどんな悪い鬼がいるかな?」と

尋ねます。できていないことがわかると、自分たちの中の悪い鬼をやっつけよう!と豆まきを始めます!

 そして・・・クライマックスには本物の鬼さんが現れて・・・!?大パニック!?

子どもたちはお父さん、お母さんに必死にしがみつき、反対にお父さん、お母さんはその様子を微笑ましく見つめて写真に収める!という光景を、私はいつも鬼のお面越しに見ながら、子どもたちに頑張れ!の気持ちでいっぱいになります。

 ちょっと、できないことがいけないことだと分かりかけた所に怖い鬼がやってきて、両親に助けを求める姿、それを大丈夫だと見守って最後は一緒に鬼に豆を投げてやっつけてくれるお父さん、お母さん。

 子どもたちは心から安心して「もう、これからお野菜食べるから!」と約束を始めます。「鬼さんに連れていかれないように頑張ろうね」「うん・・・」

 この構図は、親子の絆の基本だと私は思っています。

これから、子どもたちが成長していく中で何回かこういう場面が訪れることでしょう。自分の力の壁にぶつかった時や大きな選択の時、助けてのサインが出た時に親は一緒に悩み見守り、応援してあげる。この豆まきの様子と一緒です。

 ぜひ、いつまでも、そんな素敵な親子関係でいてほしいと願います。

 みんな良い子に育ちますように!

   “鬼は~そと! 福は~うち!”
(特定非営利活動法人 やんちゃんこ 代表理事 濱田 英世)