やんちゃんこ3つのブログ

チーフからのお便り

成長段階に沿った子育てが大事

2018年09月04日

 

 夏休みだった8月もあっという間に終わり、新学期がスタートしました。
 今年から尼崎市の小学校、中学校は全施設の空調設備が整ったため、始業式が阪神間でも一番早い8月27日の月曜日スタートとなりました。やんちゃんこでも恒例の夏休み工作教室等を実施しましたが、さて宿題は皆さん間に合ったのでしょうか?少し心配もありますが・・・また2学期からの活躍を応援したいと思います。

 8月といえば、今年初めて公立幼稚園で1園お泊まり保育が実施されました。年長さんを対象にお家の人と離れての体験活動ということで、私は夜の8時頃に見学に行きました。泣いている子どもは一人もいなく、みんなニコニコで星のDVDを観て、その後歯磨きを済ませ、お布団を敷いておやすみなさいをしていました。
 園長先生からお話を伺いましたが、大切なことは子どもの成長段階に沿った活動をしっかりさせておられるということでした。1日目のカレー作りもみんなが人参を切り、玉ねぎの皮をむき、じゃがいもを切りました。分担するのではなく、どの子どもも全部の野菜を切りました。準備も片付けも子どもたちだけで頑張っている様子は、運動会と同じだと感心しました。公立幼稚園は、小学校と連携した活動が特色です。そのため、小学校に通じる後伸びする教育を重視しているとのことでした。
 できることをさせる、早期ではなく、できる時期にしっかりさせる、ということです。子育てにおいての基本だと私は思いました。

 ここで、久しぶり(?)の私のばあちゃん体験から・・・さて、初孫は今5ヶ月になりました。寝返りができるようになり、ずい分動けるようになってきたので、娘はもう立たせようとしたり、座らせようとしたり大変です。(これは私の目線ですが)
 まだ腰の骨がしっかりしていないのだから、立たせたりしてはいけないのに!7ヶ月の投げ座りと昔から言われるように、お座りより今はうつ伏せハイハイなのに!私の思いと、もうこんなことができるようになったという娘の思いとのギャップですよね。
 そしてやはり、わいわいteacherの山城先生は「足を伸ばしているけれど立ちたい訳ではないからね。それよりハイハイさせて背筋つけましょう。」とおっしゃいました。
 私はやっぱり!娘もまぁ娘なりにやっぱりか・・・ということがありました。
 赤ちゃんから見ると、もう2才!なんでもできるようになってくるけれど、5才から見るとまだまだ2才!ということです。3才では、まだお友達と遊べません。我慢や順番がまだまだできないからです。それは、発達段階で当たり前のことです。それなら、無理に早くから集団生活させてもあまり意味がないということになります。
 ある私が尊敬する人が言われました。「5才までが人生のうちで一番ゆっくり丁寧に育てる時期なのですよ」と。とても衝撃的な言葉でした。我が子の一生のうちのわずか5年。愛着形成のためにも、我が子とゆっくりいれる時間があるならば、できる限り一緒の時間を過ごしてほしいと再認識した私でした。